広島県ふくやまで特別支援教育に携わる
関係者のHPです

コロナ特設ページ

寄稿 この事態だからこそ「考える」ことの大切さ 

事務局員 永井 智樹(基幹相談支援センタークローバー) 

寄稿 学校再開に向けて~ICTと子どもたち~

事務局員 Yoko KUWAHARA(中学校通級指導教室担当)

寄稿  この事態で思うこと~兄弟姉妹児の思い

事務局員 藤原 こづえ(多機能型事業所 マーブルマール 公認心理師) 

寄稿 検査は何のためにするんだろう?

事務局員 永井 智樹(基幹相談支援センタークローバー)


#コロナに負けるな!

※コロナ終息を願って、各地で打ち上げ花火
      「Cheer Up!花火プロジェクト」(2020.6.1)
 全国163の花火業者の方々が、悪霊退散祈願(コロナ終息)を願い、6月1日に日本全国各地で一斉に花火を打ち上げました。3蜜を避けるため、場所は公開されていませんでしたが、「今いるところから見えたら動画をアップしてください」というリクエストに応え、全国各地から花火の動画が続々アップされています。
 もともと、花火は送り盆の時期に、魂の鎮魂のために打ち上げられたものだそうです。この時期に花火を打ち上げることの意味を子どもたちと考えるのも良い機会です。今年の夏は、様々なイベントが中止になり、花火業者の方々も大変だと思うのですが、その中でこういった企画を実行されている心意気を見ると「日本に生まれてよかったなあ」「みんなの願いが届くといいなあ」と思うのです。

公式HP  https://www.cheeruphanabi.com/
     YouTube等で「Cheer Up!花火プロジェクト」を検索すると、各地からアップされた花火の
     様子が見られます。

参考HP  https://moontoyou.net/events/hanabi2.php
     「花火大会はなぜ夏?由来や起源は?…」 

#コロナを知ろう、教えよう、この環境で生きよう

※コロナを知ろう、教えよう
 子どもたちに、コロナのことについて教えたい。だけど、どんな風になっているの?そもそもコロナウィルス感染はどういう仕組みなの?
 解説サイトは様々ありますが、『超図解 ぬまがさワタリのふしぎな昆虫大研究』の著者であるぬまがさワタリ先生が、図解と共に詳しく解説してくれているページがあります。日々情報が変わっていくので、最新ではないかもしれませんが、大まかな仕組みや困ること、その予防まで、独特の分かりやすいイラストで紹介されています。
 「イラストはなるべく子どもにもわかりやすいように描いたので(振り仮名はあまり振れませんでしたが)、印刷してご家庭で回したり知り合いに送ったり部屋に貼ったり、個人使用の範囲で自由に活用していただいて大丈夫です。よく教員の方から「学校で使いたい」と言われますが、それも問題ありません。」ということですので、今後も続くコロナウィルス教育の一助となってくれるのではないでしょうか。

HP   イラスト図解! これが新型コロナウイルスだ(4/28「ver.1.1」更新)   https://note.com/numagasa/n/n40e78b961a15


 次に、先日公開されたばかりの学研プラス「ひみつシリーズ」最新版(電子版のみ)「ウィルスのひみつ」についてお伝えします。
 小学生を中心に大人気の「ひみつシリーズ」ですが、今回のコロナ感染拡大予防のために、正しい理解のできる学習漫画を監修されたそうです。下のバナーから「小学生」→「電子書籍で本を読もう」から、オンラインで読むことができます。残念ながら、今のところ紙媒体での発行は予定されていないようですが、タブレットなどで活用できそうですね。
 他にもこのHPでは、6月20日まで、家庭学習等の応援のため、様々なコンテンツが無料で公開されています。


HP   Gakken 家庭学習応援プロジェクト https://www.gakken.co.jp/homestudy-support/



 3番目は、多くの学校でも、子どもたちにコロナのことについて伝えるのに使われている、日本赤十字社の「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」を紹介します。小学生には少し難しいかもしれませんが、イラストも併用し、私たちがコロナの何に気を付けなければいけないのか、また、病気そのものではない何に気を配らなければならないのかを説明しています。公衆衛生の観点からだけでなく、こころ、人権という大事なものとの関連を改めて教えてくれる、大人にとっても大事な情報です。イラストつき解説は、一括でダウンロードすることができます。

HP    日本赤十字社 新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~                http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html(どちらからでも飛べます)

※この環境で生きよう(With Corona)

緊急事態宣言以降、マスクは生活必需品になってきました。不織布マスク、布マスク、ポリウレタンマスクなど、様々なものが出回っています。6月に学校が再開後も、季節外れながらマスクが必要な生活が予想されます。感覚過敏な子どもたち、低学年児などの中には、マスクが苦手、耳が痛くなるというお子さんがいらっしゃいます。ゼムクリップや、専用の留め具で止めて耳の痛みを緩和する方法も提案されていますが、これからマスクを作るのであれば、こういった記事を参考に、耳の痛くなりにくい工夫をするのも大事だと思います。この製品ではないかもしれませんが、購入もできるようなので、少しでも快適な生活ができるよう取り入れてみるのも良いかもしれません。

耳が痛くならないマスク ゴムが苦手な子どもらへ販売(朝日新聞記事) https://www.asahi.com/articles/ASN4K3JD9N4JPTIL00P.html


#家で過ごそう の工夫

※自作点つなぎ 
        紹介ブログ      もなブログ              https://ringo3939.com/info384.html
        元HP                     PicutureDots            www.picturedots.com/
                 (英語のHPですが、もなブログさんにあるように日本語に変換すれば大丈夫です。
                  →英語ページの日本語への変換手順はこちら mogblog -family challenge-さんのページに飛びます)
        ●メールアドレスとログイン用のパスワード(自分で設定)が必要。
                             オリジナルの絵や写真を元に、自分で点を打って作成する点つなぎ。
         大人が作成するのはもちろん、子どもが自分で描いたイラストを写真などにとって自分で作成するのも楽しいと思います。
         一筆描きにするのは工夫が必要ですが、子どもがじっくり考える機会になるかもしれませんね。
         細かすぎる絵よりシンプルなものから始め、マウスよりはタブレットとペンで取り組む方が良さそうです。

※プラレール寿司
        紹介ブログ    きよの小話し    https://fantasy-apple.com/plarail-100-daiso
        
        本研究会の掲示板でも紹介している、プラレールで簡単回転寿司。
        紹介ページはたくさんありますが、100均で材料がそろうというページをピックアップしてみました。
           寿司だけでなく、お菓子や果物なども乗せると楽しそうですね。
        

 ※「かはく」に遊びに行こう!
          HP      国立科学博物館                   https://www.kahaku.go.jp/VR
                 【GW2020】自宅からネットで楽しめる博物館&美術館 https://resemom.jp/article/2020/05/01/56091.html
                  「あつ森」博物館は恐竜の最新学説に則った展示をしている? かはくの研究員に聞いてみた
                                  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200516-00000001-exmusic-musi

          感染拡大防止のため、美術館や博物館は閉館が多いですが、PCやスマホ、タブレットなどからVRで見られるものが公開されています。
          特集が組まれているHPもありました。
          中でも、「かはく(国立科学博物館)」は、あつ森(あつまれ!どうぶつの森)の「博物館」の元ネタになっているという説もあり、
          プレイしている家族みんなで楽しめるのではないかと思います。
          このVR、とても高画質で、説明も細かいところまで読むことができます。操作には少しコツがいりますが、できればPCやテレビに映す
          など大画面で見ると、本当に博物館を訪れているような気分になります。
          動物や恐竜好きのお子さんはもちろん、自然現象なども詳しく解説されており、大人が見ても楽しめます。